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ソラマメブログ › 猫の足跡 › お便りから › ストレスと風邪について

2008年07月30日

ストレスと風邪について

ブログ読者Eさん(20代女性)からのお便りです
「私はよく風邪をひきますが、病は気からと言われます。ウイルスでなる風邪と気分って関係あるんでしょうか?ブログでお答え下さるとうれしいです」
ストレスと風邪について
お答えします(≡①ω①≡)
あくまでも、医師ではありませんので、一カウンセラーの一見解としてお聞きください。
極端な暑さや寒さ、それから精神的な圧迫等のストレスが過剰にかかると、私たちの身体はそれに立ち向かうためのプログラムを発動させます。それは危険→排除→安全という図式が成り立つ古代の猛獣等に対しては有効でしたが、現代のようにストレッサーである上司が異動せずに、いつまででもストレスがかかり続けるような現代にあっては不都合な部分が多く出現しています。
例えば、ストレスに対抗するために、コレチゾールと言う物質によって身体機能をフルに活動させるのですが、全力を挙げて敵と戦うためには、他の何かを犠牲にしなければなりません。
古代では、猛獣等を排除する時間が短かったため、優先度が低い免疫機能をあてたのです。
ストレスの原因を排除し終われば、1日がかりで免疫機能を元に戻せばよかったのです。
ところが、現代では、「排除したよ、もう安心していいよ」という信号が送れずに、身体が非常事態のままずっと推移すると言う結果になってしまっています。
すると、免疫機能が低下したままですから、普段ではすぐに排除されるようなウイルスで風邪にかかり炎症を起こしたりします。
また、最大のエネルギーを放出している状態ですから、そのままずっと放っておくと(特に不眠等による危険信号を送ったままでいると)エネルギーが枯渇して、抑うつ状態になったりします。
風邪は万病のもとと言いますが、免疫機能が低下してエネルギーのない状態にある心身が万病を招くと言っても過言ではないと思います。

そのようなモードを解除するためには、規則正しい生活、つまり決まった時間に食事をし、十分な睡眠をとり、朝は太陽の光を浴び、リラックスする時間をとり、自分に合った楽しみを行のが基本だと思います。
とは言え、そういう状態にある時に、眠ろうと思っても逆に目が覚めてしまいますから、お近くの医師に相談して睡眠導入剤を処方してもらうのがよいかと思います。

有名な格言を一つ
「他人と過去は変えられない、けれども自分と未来は変えることができる」


タグ :お便り

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Posted by 田子猫 at 20:51│Comments(0)お便りから
 
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